お伊勢さん
大阪から日帰りで行けるにもかかわらず、なんだか敬遠したい伊勢のイメージ。
多分、関西の小学校の修学旅行の思い出を引きずっているのかも(私世代?)
もったいないことを致しました。
お誘いあって神宮美術館での「繊細な技巧の彩り」展を拝見致しました。
神宮への奉納作を含む展示、展覧会出品作とはまた別の、祈りの思いが強く伝わって参ります。
神宮にも参拝いたしましたが、改めてお社の卓抜したデザインに感動。
磨きぬくとはこのことでしょうか。
画像は下宮
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大阪から日帰りで行けるにもかかわらず、なんだか敬遠したい伊勢のイメージ。
多分、関西の小学校の修学旅行の思い出を引きずっているのかも(私世代?)
もったいないことを致しました。
お誘いあって神宮美術館での「繊細な技巧の彩り」展を拝見致しました。
神宮への奉納作を含む展示、展覧会出品作とはまた別の、祈りの思いが強く伝わって参ります。
神宮にも参拝いたしましたが、改めてお社の卓抜したデザインに感動。
磨きぬくとはこのことでしょうか。
画像は下宮
見事に晴れた晩秋の一日。京都非公開文化財特別公開へ行って参りました。
一度は行ってみたいと思いつつ、車でないと大変な南山城の寺社。
画像は紅葉の見頃を迎えた一休寺です。
普段は非公開の虎丘庵は一休禅師が移築のち改築された様に伺いました。来歴はともあれ、中は私の大好きな銀閣寺同仁斎を彷彿とさせる六畳。男の隠れ家です。
続けて、常念寺 海住山寺 弥勒磨崖仏 (京都府和束町)などを回り、短い一日は、はや暮れていきます。
筥迫工房さまのワークショップ、『念珠入れと名刺入れ』に参加してまいりました。
前回の金封袱紗入門編に続き、今回初級編。すでにちょっとバンザイ💦
色の濃い方が教室で作ったもの。仕上げを先生にしていただき、すっきり。白いのが帰ってからの復習ですが、うーん、だいぶ怪しいです。
表地は、大好きな 『縞縞』です。
こちらの生地は、築城則子先生の小倉織のデザインを元に織られたもの。細部まで計算された糸の色は、量販のため機械織になっても充分魅力的です。
ちょっと厚手で、これくらいの袋物なら、ハンカチで出来るのもありがたい。
二種類の縞を比べると、袋物と生地の、縞の太さ、空きの間隔のバランスがとても大切だと感じます。
名刺入れを見ると一目瞭然。濃い方は縞の間隔が空きすぎ。
逆に念珠入れは濃い色の方がすっきりする。いかがでしょう(腕は別)。
奥の深い世界です。
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