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2019年4月28日 (日)

娘の筥迫

 

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最近の結婚式は本人たち主体のようで、娘の結婚式もこちらが何することもなくただご馳走食べに行くだけ。大きくなったもんだ。
あんまり何もしないのも気がさすので、やっぱり筥迫作るか、と、重い腰を上げました。
ギリギリの時間で仕立てに出すゆとりもなく💧例のごとくやっつけです。 

 

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〈筥迫〉
折り返し 挟玉縁
表布 塩瀬
内布 八掛パレス 私の昔の着物の裏地
刺繍 本金糸 山吹 昔の手縒り金糸
       駒掛 片駒 菅繡 繍切切押
緒締 珊瑚 8ミリ 6ミリ玉
ビラ簪 祖母の物
絹唐打紐 
房は、房だらけが嫌なのでつけませんでした。

 

〈懐剣袋〉
表布 内布 刺繍 筥迫に同じ
飾房 絹江戸打紐 房絹ミシン糸

 

〈末広〉
末広 筥迫工房
房 絹唐打紐 絹ミシン糸

 

娘の名前が牡丹につながるので、テーマは決まりましたが、ありきたりの牡丹の嫌いな私(苦手とも言う)
能衣装の袴のおもしろい柄を見つけて、やっとデザインが決まりました。カリフラワーじゃないよ!
白無垢なので、金と白で。古い手縒り金糸がうまくはまりました。花びらの白糸と輪郭の縒金に肉を入れています。
仕立てはネルを二枚いれただけ、綿無しです。挟玉縁です。
巾着の襞に柄を続けようとして、片方だけ頑張ったら反対側を間違えてしまいました。いつの日か作り直そう💧…
懐剣袋は初めて作るので、一応ダミーを作ったのですが、やっぱり大失敗。柄の位置が違います。直せるのですが、その時はもういっぱいいっぱい。これはもう作り直さないぞ。でも、絹で作った房紐は下手くそだけど立派。一番目立っていました。

 

この神社では、白無垢は裾を上げて着付けるので、普通は懐剣しか見えないようです。親が作ったと言うと、着付け師さんが皆んな見に来たそうです。そんな人初めてらしい。
着付け師さんの配慮で筥迫もしっかり出してくださいました。

 


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筥迫工房さま、いろいろお助けいただきありがとうございました。感謝!

 

 

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